当社ではお客様に「閲覧数を増やすためにブログを書きましょう」と啓蒙させて頂いていますが、
「一体何を書けばよいの?」という質問をよく頂きます。
当社がブログ運用をする際のネタの探し方をご紹介します。
読者の質問に答える
読者のコメントやメッセージを見返し、そこから質問や疑問をピックアップして記事を書く方法です。
これにより、読者の関心に直結した内容が作成でき、自然と読者満足度も向上します。また、よくある質問をまとめて回答する形式の記事も、多くの読者にとって有益です。リアルタイムのニーズに応えることで、ブログの価値をさらに高めることができます。
過去の記事を更新
過去に書いた記事を見直し、最新情報を追加したり、内容を深掘りすることで、新たな価値を提供できます。
情報が古くなると、読者にとっての信頼性が下がるため、定期的な更新は重要です。また、記事を更新することで検索エンジンの評価も向上し、アクセス数の増加につながります。簡単にネタが見つからない時でも効果的な方法です。
業界のトレンドを調査
ニュースや専門誌、業界イベントなどを通じて、最新のトレンドやホットな話題を把握します。
そこから、読者にとって有益な情報をブログ記事として発信することで、タイムリーで関心を引く内容が作成できます。トレンドに敏感な情報発信は、ブログの専門性を高め、信頼を築く助けになります
自分の経験を振り返る
自身のビジネス経験や日常の出来事を振り返り、成功や失敗から得た教訓を共有する方法です。
こうした個人的なストーリーは、読者に共感を与えやすく、信頼感を築くのに効果的です。また、実際の体験談は説得力があり、読者にとって実践的なヒントになることが多いです。普段の生活や仕事の中で、ネタの種を見つける意識を持つとよいでしょう。
読書やセミナーの感想を共有
関連する本を読んだり、セミナーに参加した際の学びや感想を記事にまとめる方法です。
これにより、新しい知識や視点を読者に提供でき、記事の内容に深みが増します。また、特定のテーマに関心を持つ読者にとって有益な情報源となり、ブログの専門性を高める効果があります。本やセミナーで得たアイデアを記事に活用し、幅広い内容をカバーすることができます。
図書館を利用するメリット
自分の事業に関する本だと「読まなくても分かる」と思いがちですが、お客様の視点で読むことで、「これは優先的に知っておくべき」や「分かりにくい部分を簡潔に表現し直そう」といった工夫が生まれます。
以前はAmazonで興味のある書籍を手当たり次第に購入していましたが、読まずに積んでしまうことが多いと気づき、最近は図書館で本を借りるようにしています。返却期限があるため、それまでに読もうという意識が働き、読書量が増えました。
もちろん、全く読まずに返却することもありますが、再度借り直せるので無駄なく読書を楽しめます。図書館には「古い本しかない」と思っていましたが、新刊も豊富に揃っており、検索システムから予約をすれば借りられることがわかりました。
常に順番待ちで貸し出されているから、本棚に並びづらいのですね。