【SEO】2箇所の地名キーワードは難しい? 当社WebサイトのGoogle検索順位

2020年8月末に当社のホームページを公開しておよそ半年が経過しました。

当社には「SEOはそんなに注力しない」という方針がありますが、最低限のキーワードでは上位表示を狙っています。
(もちろんお客様のホームページもそうです。)
メモ代わりに、目標キーワードとその順位を公開いたします。(2021年2月更新)

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目標キーワードとGoogle検索順位(- は100位圏外)

目黒

キーワード(競合数) 2020年8月 2021年2月
目黒 HP制作
(約 4,560,000 件)
58
目黒 Web制作
(約 5,380,000 件)
71
目黒 ホームページ制作
(約 1,980,000 件)
77 63
目黒区 HP制作
(約 2,890,000 件)
62
目黒区 Web制作
(約 4,900,000 件)
90
目黒区 ホームページ制作
(約 1,430,000 件)
92 61

一関

キーワード(競合数) 2020年8月 2021年2月
一関 HP制作
(約 167,000 件)
22 4
一関 Web制作
(約 302,000 件)
9 4
一関 ホームページ制作
(約 130,000 件)
29 3
一関市 Webマーケティング
(約 187,000 件)
1
一関市 インバウンドマーケティング
(約 11,500 件)
1
一関 SEO対策 31 2

地名キーワード 2箇所は厳しい?

当社は東京都目黒区と岩手県一関市に事務所があるので、どちらの地名でも検索に引っかかるようにしたいのですが、実は1サイトで2箇所の地名キーワードでの上位表示を狙うのは初めてです。
いままでは、お客様のHPは拠点ごとに作成していましたし(主に歯科医院の分院)、それぞれである程度の上位表示を実現できていました。

「地名 + 業種名」での検索上位は1箇所でさえ難しいので、それぞれ別サイトにして作成しようかとも考えたのですが、更新の手間などを考えると1サイトで対応できたほうが良いです。

ただ、せっかくHPを作っても、誰にも見てもらえないのであれば本末転倒なので、半年くらい様子をみてから、2箇所での上位表示が難しいようなら、どちらかの地名でLPを作るなどの対策を検討します。

新規ドメインでのSEOは不利?

新規ドメインのWebサイトは、検索順位が上がり始めるのは概ね半年を経過してから、と言われています。
その理由は、Googleの検索システムは、新しく取得したドメインに対し、厳しい判定をするためなのですが、むしろ「古いドメインを優遇」するから、と言ったほうが正しいのかもしれません。

新しいHPと比べて、古いほうが、
・サイトとして成熟されている
・ページ数も多い
・クリックされる回数も多い
など、SEOに重要な要素で差がついてしまうので「必然的に古いサイトのほうが上位表示されやすい」と私たちは解釈しています。
質の高いページをたくさん公開すれば、後発の新規ドメインのWebサイトであっても、いくらでも巻き返しは可能です。

感想

公開まもないホームページでいきなり高順位は難しいので、ひとまずOKです。
「ホームページ・Webサイト・HP」は全て同じ意味であり、どの語句でも検索されようと、あえて文章内の表記を変えてページを作っています。
もしかしたら1つの語句に絞ったほうが良いのかもしれません。
※目黒(区)・一関(市)のち名キーワードも同様です。

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