ブログ更新のコツ
目的から逸脱しない
企業サイトにおいてのブログの目的は
- 自社の受注へ繋げる
- 既存の顧客への伝達
が主だと思います。
にもかかわらず、
- 昨夜食べた晩ごはん
- 週末に行ったディスニーランドの様子
など、個人的な日記を書いても、本来の目的達成には貢献できません。
ただ、接客型ビジネスの場合は、スタッフさんのキャラクターや人となりをブログで伝えることで、集客につながったり、既存顧客の満足度を得られることにつながる場合があります。
「この記事を読んだら、○○の問題が解決できる」というふうに、一話完結させることが大切です。
例えば本記事は、
- ブログ記事の書き方がわからない
- 書いても誰も見てくれない
という悩みの解決の一端になることを期待して書いています。
「読み手」の存在を意識すること
誰かに読まれることを意識すると文章が変わります。
「ブログって日記でしょ?」と考える方もいるかもしれませんが、それは違います。
・日記:自分だけが読むもの(自分のために書くもの)
・ブログ:誰かに読んでほしくて書くもの
他人の目を意識することで、何度も校正を繰り返すことで、文章が洗練されます。
「自分だけがわかればいい」日記とは違って、「人に読まれる」ことを理解していれば、一度書いた文章を見直すはずです。
誤字脱字を直したり、分かりづらい表現を書き直したりするはずです。
ブログはいつでも書き直しができますので、完成度を追求しすぎず「後で直す」という前提で投稿しましょう。
当社のブログも何度も書き直しを行っていますし、多少内容が薄かったとしても、ひとまず公開してあとから追記したり、まとまりが悪ければ記事を削除しています。
ブログのページすべてが入り口である
読者はどのページから入ってくるからわからず、他のページを見なければわからない状態を避けること。
要は、1ページですべてを完結させることです。
読者が途中で「?」となると、たちまち離脱されてしまいます。