はじめに
Web界隈で「ランディングページ」という言葉が浸透し始めたのは、2015年くらいからです。
ランディングページ(LP)とは何かを簡単に言うと「縦長でつくって、商品紹介から問い合わせまで、ひとまとめにしたページ」のことを指します。
ランディング(Landing)は「着地」という意味で「広告をクリックした人が着地するページ」と考えるとわかりやすいでしょう。
Googleのクリック広告向けに作られることが多いです。
なぜランディングページを作るのか
Webで集客をするには、公式サイトをSEOで順位アップさせてユーザにクリックしてもらい、サービス内容や料金案内を見て、問い合わせをしてもらう、という流れが一般的でしたが、Googleのクリック広告に出稿して、自社サイトに飛ばしていろいろ閲覧してもらって、では途中に離脱されてしまう可能性が生じます。
「せっかく広告に出すなら、1ページにまとめて見て頂こう」という狙いがあります。
縦に長ければ良いの?
端的に言えば「OK」です。
ランディングページは1ページ完結型のホームページですので、ユーザは途中で他のページに移動はしません。
起承転結を意識して、閲覧者の購買意欲を促す作りにして、最後に問い合わせを得ることを狙いましょう。
もっとも重要なポイントは「ターゲットを明確にすること」
たとえば弊社はHP制作が商品ですが
- HPを持っていないから作りたい
- すでにHPを持っているけど、反応が薄くて悩んでいる
- PC用のHPはあるけどスマホ対応できていない
- 反応は多いけど、デザイン的な部分が気に入らない
- いまのHPに概ね満足しているが、保守料金が高い
など、さまざまなニーズがあります。
どの層にも受ける内容をつくると、ターゲットがぼやけてしまうので、一点集中すると良いでしょう。
ランディングページの成果を大きく左右するポイントですので、じっくり時間をかけて目的を設定する必要があります。
制作費用は?
業種によりますが、弊社では概ね50万円〜作成を承っています。
フリーランスのWebデザイナーに依頼するなら10万円〜
LP専門でつくっているWeb制作会社もあり、300万円くらいかかります。
とても幅が広いのが特徴です。
「自社HPは持っているけど反応が薄い」と考えている方は、ぜひとも当社にご相談下さい。
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