はじめに
「インバウンドマーケティング」という言葉をご存知でしょうか。
ここ数年でWeb界隈で流行になっていることばで、要は、顧客に「見つけてもらう」ための施策を指します。
簡単に言うと
- ホームページに有益な情報を掲載して自社を検索してもらう
- インスタグラムで写真を見てもらい、興味を持ってもらう
- Youtubeなどの動画で見てもらう
ことです。
インバウンドマーケティングのメリットとしては、従来の広告費(紙媒体への広告出稿費、テレビやラジオのCM費)をかけずに、自社商品・サービスを潜在顧客に見てもらうことができます。
ホームページ制作は、もっとも手軽なインバウンドマーケティング
インバウンドマーケティングの基本は「潜在顧客に見つけてもらう」ことなので、その対策にはホームページがうってつけです。
商品・サービスをを訴求するページを制作して、見込み客の興味・関心を深めたり、問題解決に役立つ情報を提供して、関連するものを購入してもらう仕組みが、HPでは容易に実施することができます。
HPでどうやって顧客の興味・関心を引くか
たとえば、当社のサービスは「HP制作」です。
ホームページで実現できること、持つメリット、PV数の稼ぎ方など、ページの全てが潜在顧客に向けて発信しているものです。
黙っていては人に知ってもらえませんので、ぜひとも発信してみましょう。
HPでできる「問題解決」とは?
下記のような、一般的な企業が抱える問題の多くを解決しうるのがホームページです。
- 商品が売れないから、知ってもらいたい
- 自社のブランド力を高めたい
- 優秀な人材を採用したい
- 社名の認知度を高めたい
会社の外の人に、上記を伝えるのはなかなか困難ですが、ホームページがあれば、関連キーワードで検索してくれた方に「伝える」ことはできます。
HP運用と向き合うことで、ご自身の発信力も高まりますので、すでにHPを持っている企業さんであっても、業者に丸投げせずに、自社のWebマーケティングを真剣に考えてくれるHP制作業者に依頼することをおすすめします。
効率よく見込み客に伝えるために心がけること
マーケティング全般に言えることですが、「誰に向けて」情報を発信するかが極めて重要です。
※これも最近Web業界での流行り言葉「ペルソナ」というものがあります。
ホームページを制作するにしても、闇雲に文章を掲載するのではなく、自社の見込み客になり得る対象(ペルソナ)を想像しながらページを構成しなければなりません。
ペルソナとは
もともとはラテン語の「persona:人格」のことです。
マーケティング的な意味では、サービス・商品の典型的なユーザー像を指します。
年齢・性別・居住地・職業・年収・趣味 など多岐にわたります。
ちなみに当社は、一関市内、あるいは平泉町・奥州市・気仙沼市などの近郊で
- ホームページを持っていない企業
- ホームページを持ってはいるが、活用できていない企業
- HP業者に依頼はしているが、業者に丸投げのような状態になっていて、やや不満を持っている企業
- Webマーケティングに力を入れたい歯科などのクリニック
をペルソナとして設定しています。
対象を明確にすることで、文章の書き方も具体的になり、潜在顧客により深く伝わるように心がけています。
もっと具体的にいうと、このページは「一関 インバウンドマーケティング」という語句で検索されることを狙って作っており、そう検索してこのページをご覧になった方はきっとHP制作にも興味があるはずだ、というロジックです。
これはどんな業種のHP制作にも通用する考え方です。
当社が得意としているのは、Webマーケティングの手法を駆使したホームページ運用です。
まとめ
「インバウンドマーケティング・ペルソナ」という概念を取り入れることで、いままでは広い層に訴求していた広告戦略をやめて、より絞った潜在顧客に伝えることが出来るようになります。つまりは広告費の削減対策にも成り得ます。
さらには、これからのマーケティングで必須となる力「Webを用いた発信力」の向上にもつながります。
ぜひともホームページを用いて、発信力の強化をお試しください。
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