一関でも、今ならインプラントの集患がホームページで出来ます
自費治療の医業収入は、ネット対策費と比例する傾向にありました。(当社のお客様調べ)
近年ではリスティング広告のクリック単価が正にうなぎのぼりで、せっかくインプラントの専門HPを100万以上かけて構築しても、毎月のPPC費用がかかりすぎてクリックを集められないうえに、医療広告ガイドラインによって、以前のような症例集が掲載しづらくなってきた現状があります。
一般的には、インプラントに限らず歯科関連のキーワードはSEOでの上位表示も困難になってきていますが、一関では歯科SEOがそれほど過熱しておらず、早めにネット対策することで、長期的にWebマーケティングで優位に立てる可能性が高いです。
そこで、ホームページを用いて、あまり費用をかけずにインプラント集患する方法をご紹介します。
「売り込み目的」のページ構成から脱却する
費用や材質の紹介ばかりで、商業色の強いページは閲覧者から敬遠されることがあります。
また、Googleの検索エンジンは日々のアップデートで、「閲覧者にとって有益で鮮度のたかいページを上位表示させる」ようになってきています。
これはGoogleが、
- ページ閲覧者の滞在時間
- ページをスクロールした回数
- 他ページをクリックした回数
などを集計しており、「じっくり読まれているホームページは質が良い」という判定をしているのです。
ページを開いた途端に、費用を大きく訴求しているようなページは、すぐに閲覧離脱されることが多いです。
ほかには「インプラント治療、1,000件の症例」といった実績の数値など。
もちろんインプラントの専門家として、症例数は多ければ多いほど良いのは間違いありませんが、閲覧者にメリットのある情報とは言えません。
当社がおすすめするインプラントページの構成
医院目線で伝えたいことよりも、「患者様目線」で知りたいことを予測してページ構成しましょう。かつ、インプラントの専門家としての「中立的な視点」も必要です。
歯科用CTなど、設備の紹介
見込み患者は「歯科CTの有無」で歯科医院を選ぶことがあります。
自院にCT装置が無く、提携医院で撮影している場合であってもその旨を紹介しましょう。
「歯科用CT=安全」と、単語だけでイメージしている方が多いためです。
使用している素材のメーカー名
安価な素材を避けて、ジーマーデンタル・ノーベルバイオケア・ストローマン等、欧米の主要メーカーの素材を指名買いしたい方が多いため、取り扱っているメーカー名は必ず明記しましょう。
いわゆる主要メーカーの素材を扱っていなくても大丈夫です。先生がそのメーカーを採用している理由を、先生の言葉で説明することが大切です。
間違っても販売会社の公式HPにある紹介文をコピペしてはいけません。
「画一的な文章」はどうしても患者様にもばれてしまいます。また、コピペ文はSEOで不利になる危険性が高いという理由もあります。
写真もメーカー提供の宣材用ではなく、院内で撮影したものを掲載することをおすすめします。
インプラントによって得られるメリット
よく言われるメリットは
- 自分の歯のように噛める
- 審美性の向上
- よく噛むことによる健康面のこと
- 顎の骨の維持
などですが、これも他院やメーカーサイトの流用でなく、ご自身の言葉で説明されると良いです。
ご自分で文章を書くのが苦手な院長先生は、メンテナンスで来院した患者様の言葉を思い出しながら文章を考えるのが良いです。
治療の前後で、必ず噛み心地などをヒアリングされるはずです。
歯科医師では思いつかない「患者目線」の言葉が必ず見つかると思います。
デメリットは敢えて書かなくても良いと思います。(治療期間や、費用のことなど)
せっかくインプラント導入を検討している見込み患者がホームページに訪れてくれたのに、デメリットを読んで及び腰になってしまうことがありえます。
「インプラントをやっている歯科医院」を探している時点で、デメリットよりメリットが大きいとその方は判断されています。
費用と期間
ここで初めて、費用と期間について触れましょう。
「この医院の治療は信頼できそうだな、それで費用はいくらだろうか」という思考パターンを作り上げるためです。
大切なのは、費用は総額(最大かかりうる金額)で掲載することです。
事前のカウンセリングやCT撮影費、治療後のメンテナンス費用など、ありとあらゆる費用を掲載しましょう。
通院してから費用に差が生じていたら大きなクレームに繋がります。
期間については、いままで治療された患者様の「年代・性別・治療箇所」に応じて、モデルケースを掲載することをおすすめします。
治療期間は状況によって様々であろうことは、見込み患者も想像はしていますが、年代が近い方の例を知るだけで、なんとなく安心感を持つものです。
保証について
保証期間と、適用条件を全て掲載しましょう。
HPに掲載が無いからという理由で、問合せに躊躇される見込み患者もいます。
保証書の写真を撮ってページに載せることもおすすめです。
医療費控除についての紹介
税法はコロコロ変わるものですので、控除条件などは細かく明記せず、税務署のHPにリンクするだけで大丈夫です。
大切なことは「医療費控除のアナウンスを患者様に行っています」とアピールすることです。
症例集はどうする?
患者様の体験談や、術前術後の写真など、HPに掲載することは避けたほうが良いでしょう。
医療広告ガイドラインには「患者用を誤認させるおそれがある治療等の前又は後の写真等の広告」を禁止していますが、いかにも定義が曖昧で(これは弊社の見解です)、思わぬ形でどこかから指摘を受ける可能性があります。
一関では「インプラント」のSEOが比較的容易です
費用をかけず、上手にインプラント治療をネット訴求する方法をご紹介しました。
数年前までは、インプラント専門HPをつくって広告する方法が流行しましたが、いまでは昔ほど効果がでません。(SEOが難しいため)
ですので、安易に別HPを作らず、本体サイトを一点集中で育て、院長先生の言葉で患者様に訴えかけることで、競合他院との差別化をはかりましょう。
仙台や盛岡などの都市圏に比べ、一関市内でのインプラントSEOは容易、というのが私達の印象です。ホームページ自体に力を入れている医院さんも少ないです。
特に平泉町・気仙沼市の歯科医院さんは、HPを作ることをおすすめします
SEOの傾向分析のため、一関市・奥州市・平泉町・気仙沼市の「インプラント」で検索した結果をまとめました。
平泉と気仙沼でインプラント治療を行っている歯科医院さんは、すぐにでもHPで集客できる可能性が高いです。
当社は、代表の会社員時代を含めて100院以上の歯科ホームページ制作経験があります。
興味のある方はぜひともご相談下さいませ。
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