ホームページは10年前のままでも「見られているから大丈夫」と思いがちですが、実はそれが機会損失の原因になっています。なぜなら今の基準では、スマホ対応や言葉の伝わり方が大きく変わっているからです。そこで、一関で小さな会社を支えてきた私・藤野が、今風に変えるとどこまで良くなるのかを具体的にお伝えします。
古い見た目は信頼を下げる。まずは「スマホ基準」で整える
10年前はパソコン前提のレイアウトが主流でした。しかし今は7割以上がスマホからの閲覧という会社も珍しくありません。
スマホで文字が小さく読みにくい、ボタンが押しづらい、写真が暗いだけで「古い会社なのかな」と感じられてしまいます。
今風に直す第一歩は、スマホで読みやすい文字サイズ、指で押しやすいボタン間隔、明るい写真に差し替えることです。
これだけで滞在時間が伸び、問い合わせに至る前の離脱が減ります。さらにトップの一画面で「誰に何を提供しているか」を言い切る見出しに変えると、最初の3秒で「自分ごと」化されやすくなります。
デザインよりも「言葉」。理念と強みを今の言葉で言い直す
10年の間に事業は必ず変化しています。にもかかわらず、昔の自己紹介やサービス説明のままでは、実力が正しく伝わりません。
今の強みを「お客様のメリット」に翻訳して書き直しましょう。
例えば「最新機械を導入」ではなく「仕上がりが均一で早いから、工期を短縮できます」と表現するイメージです。
加えて、創業の想い、最近の実績、よくある不安への答えを短くまとめて配置します。地域で働く人柄が伝わる文章は、写真以上に信頼を生みます。
私は見た目も大切にしますが、それ以上に「言葉の温度」を整えることを重視しています。
「Google検索で自分のHPがなるべく上に来る施策(SEO)」を今の基準に合わせる
昔のままのタイトルや見出しでは、検索で見つかりにくい状態になっています。
今は「地域名+サービス名」をページタイトルや大見出しに入れ、本文にも利用者が検索しそうな言葉を自然に含めることが基本です。
例えば「一関 外壁塗装 価格 相談可」のように、意図が伝わる語を盛り込みます。
また、会社概要やサービスページに最新情報を追記し更新性を示すことも大切です。
さらにブログで事例や豆知識を発信すると評価が積み上がります。
当社ではGoogleに好まれつつ読者に伝わる文章フレームを用いた「刺さるブログ運用代行」も行っており、検索と読みやすさの両立を支援しています。
写真の撮り直しとビフォーアフターで「見える安心」をつくる
10年前の写真は暗かったり、サイズが小さかったりします。
今風にするなら、スマホでも明るく見える自然光の写真に切り替えましょう。
人物は斜め45度で笑顔、現場は清潔感が伝わるカットを基本に。
さらに、作業系や製品系の仕事はビフォーアフターを1セットで載せると、言葉よりも説得力が出ます。
可能であれば、お客様の一言コメントも添えてください。
「工期が2日短くなって助かった」などの具体的な声は、次の方の不安を和らげます。
写真の構成を整えるだけで、問い合わせのハードルが一段下がります。
問い合わせ導線を面で設計する。ボタンは1ページに3回
昔はページ下部に小さな「お問い合わせ」リンクが1つだけという構成が多く見られました。
今は「迷った瞬間に押せる場所」にボタンがあるかが重要です。
トップの上部、中段、下部にそれぞれ1回ずつ。サービス紹介の要所にも小さめの相談ボタンを置きます。
フォームは必須項目を絞り、電話やLINE、メールなど複数の連絡手段を並べ、返信目安「本日中に折り返します」を明記。
さらに「よくある質問」で料金の考え方や対応エリアを先に説明すると、問い合わせ率が目に見えて上がります。
導線は「置く」ではなく「設計する」が合言葉です。
リニューアルの優先順位。全部やらずに“効くところから”
いきなり全面改修は負担が大きいものです。効果と手間のバランスで優先順位をつけましょう。
①トップの見出しと写真を更新。②問い合わせボタンの再配置。③サービスページの言い換え。ここまでで一度公開します。
その後④実績とお客様の声を毎月1件ずつ追加。⑤ブログで事例・豆知識を2本から。
段階的に進めると、費用も時間も抑えつつ、成果が出た部分から売上に寄与します。
10年前のHPでも、ポイントを押さえて今風に言い換えるだけで「別物」の手応えになります。
迷ったらリニューアルを前向きに検討してください。
よくある質問
Q1. 写真が少ないのですが、スマホ撮影でも大丈夫ですか。
→大丈夫です。日中の自然光で明るく撮り、背景を片づけるだけで印象が変わります。トリミングと明るさ調整で十分通用します。
Q2. ブログを書く時間がありません。発信しないとダメでしょうか。
→短文でも更新する価値があります。難しければ当社の「刺さるブログ運用代行」で、ヒアリングから記事化まで丸ごと対応します。
Q3. まずはどれから手をつけるべきですか。
→トップの見出しと言い換え、写真差し替え、問い合わせ導線の3点です。ここだけで問い合わせ率が上がるケースが多いです。
まとめ:10年分のズレを埋めるだけで、HPはまだまだ伸びます
ブログは「Google検索で自分のHPがなるべく上に来る施策(SEO)」と相性が良く、最新の事例や知恵を重ねるほど検索での露出が増えます。
更新のたびに言葉が磨かれ、地域の見込み客に自然と届くようになります。
逆にブログがないと情報が古いまま固定され、検索順位は下がり、新規の方に見つけてもらいにくくなります。
結果として広告頼みになり、費用対効果も悪化しがちです。
当社なら、文章を軸に「今の基準」に合わせたHP改善と、Googleに好まれつつ読み手に伝わるフレームを使った「刺さるブログ運用代行」で、継続的に成果を積み上げる設計が可能です。
10年前のHPは“資産の原石”です。必要な箇所からリニューアルして、今のあなたの実力にふさわしい伝わり方へ整えていきましょう。


